間も無く閉幕
19日、日本古楽界の重鎮鍋島先生が開設された古楽研究会オリゴがあった要町のビルがこの3月末に完全に閉鎖となると伺い最後の表敬訪問。こちらに移転してからでも早20年経つとの事、月日経つのが早い事! 中は最後の片付けで奮闘中のご様子。
まだ行先決まらぬ未整理の物も多いとの事。これは亡くなられたチェンバロ製作家の柴田雄康氏が所有されていたチェンバロ図面、貴重な財産なので出来れば次世代の製作家に引き継いでもらいたいとの事。
拝見した中で驚いたのは1970年代からの古楽公演の膨大なチラシ・プログラムの山。これなど古楽界の長老達の若かりし御姿が眩し過ぎる・・・!これらもどこに行くのか心配ですが。
御近所への方形訪問の帰りに御贔屓の隠れ家老舗食堂でカレー蕎麦でランチ。安価ながら凄い量の上にオレンジ2切ゼリーコーヒーまで付くという度を越した(?)サービス振りは流石!
歴史感じる洒落た絵文字入りの大きな鏡も含めた店内が最早文化遺産!辺鄙な場所で長年繁盛しているお店の底力を実感。
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