二千席の大ホールにチビイタリアン登板
11日、2年振りの登板となった1958年M・Skowroneck作のチビイタリアン携え赤坂の老舗ホールへ出動。今日は二千席の大ホールでミーントーン調律の17世紀イタリアンチェンバロでのオールフレスコバルディ!プログラムのリサイタル・・・では無くオペラの小道具としての登板。お陰で舞台上の移動のみで調律無し!演出の関係で低音側の側面を客席に向ける事になるもこの楽器裏側にも装飾があったので見栄え良し!緊急事態宣言を受けて急遽無観客で有料同時配信のみとなった様子。
今日は生れ故郷で一番賑やかな祭「十日戎」最終日。氏子としては何としても伺いたいと赤坂で終演後500km爆走し深夜駆け込みで参拝。例年最終日は「残り福」として大賑わいなのに今年はコロナ禍の為境内を埋め尽くしていた露店や見世物小屋が全滅、参拝客もまばら、こんな閑散としたえべっさんは生涯初めて。
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