SPレコード蒐集家
2日、最近私は鍵盤楽器技術者、歴史研究家、蓄音器&SPレコード蒐集家と色々肩書持つ身ながら今日は3番目の役で戦前より活躍されていたピアニストの遺品の古レコードの鑑定に出動。やはりピアノ盤が主というコレクション拝見すると師匠のクロイツァーよりもコルトーの盤の方が多いのが不思議・・・。お弟子の方も先生がコルトー好きとは知らなかったとの事。巨匠の名曲演奏の他にもお弟子の発表会の録音盤など珍盤多数出て来るもSPレコードだけあって欠けたりひび割れたりと演奏不能な盤多く残念。
鑑定後はまだ演奏可能な盤の嫁ぎ先を見つけに神保町へ。こちら先日閉店が大騒動となった老舗洋食屋の後継店を初訪問。店舗は変われど店頭には例の象は鎮座しているし調理場にはお馴染みの顔が並び名物の黒いカツカレーもほぼ同じ味でひと安心!変わった事と言えば以前は刻みキャベツをスプーンで食べる謎のスタイルだったのが箸でも食べれるようになった位か? ご近所の音楽専門古書店の老店主も古音盤専門店のスタッフも健在を確認、エタ・ハーリッヒ=シュナイダーの戦前の日本録音盤の復刻CDを見つけて購入。
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