戦前日本のチェンバロ事情を探る
10日、私が主催する 日本古楽史研究会の久々の研究発表の場となる例会が8月29日(土)15時より池袋と目白の間に有る御馴染みの洋館で開催。今回のタイトルは「戦前日本のチェンバロ事情を探る」としまして日本にチェンバロが初めて渡ってきた今から約百年前の時代の興味深い話を多数紹介の予定。今日からしばらくはその本番に向けた前説を掲載します。今回の研究発表には実は裏テーマがありまして「日本チェンバロ界の礎を支えた5組の功績者達の紹介」という内容を中心に進めて行きます。その5組を簡単に紹介しますと「日本最初の本格的チェンバロ奏者」「日本人最初のチェンバロ所有者」「日本で最初にリサイタルを開いたチェンバロ奏者」「日本で最初のチェンバロコンサートの主催者」「日本で最初のチェンバロ奏者」というラインナップであります。明日から順次この5組についての前説をご紹介していく予定。乞うご期待!
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