秘伝のミーントーン調律
21日、コロナ騒動後久々のチェンバロリサイタルは個性的な17世紀タイプのチェンバロを使っての「オールウイリアム・バード」プログラム!この英国の楽聖の独特の世界をチェンバロで描き出す際に重要な要素がミーントーン調律なのですがここでいつも悩むのがシャープキーの異名異音問題。今回もどんな対処法が有効なのか様々なミーントーン調律を聴き比べて演奏家と共に検証(これがまた楽しいのですが)。結局さる大御所チェンバロ奏者から口述で授かった(?)秘伝の調律法を採用する事に。どんな響きになるかは本番でお聴きあれ!
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