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2020年5月13日 (水)

フォルテピアノ&クラヴィコード

1-640x427_2020051318080113日、今日はまず1840年代ウィーンの名工作のフォルテピアノの御機嫌伺いから。この時代になると鉄骨も入りかなり現代ピアノに近い堅牢な構造になるものの音色は相変わらず艶っぽいウィーン気質のままですね。19世紀ウィーン式と英国式競い合う両流派激突の様相を如実に表した構造が実に興味深し・・・。

4-640x427_20200513181501次は急遽ドッグ入りしてきた阿蘭陀の名工作のブントフライ大型クラヴィコードの御機嫌伺い。実はこの楽器約30年前私が一時期お借りしていた事があり、当時まだ日本では珍しい大型ブントフライとして国内外の色々な演奏家にソロリサイタルを開いてもらいましたっけ。想い出深い楽器と再開出来嬉しい限り。

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