鰻コルダ?
26日、コロナ騒動が無ければ今月多忙を極めていたはずの二百歳の老ピアノも現在はスタジオで次の登板に備えて待機中・・・。(あれ やこれや 色々出番あったのですが) まあかなり御高齢の身なので突然の休養も喜んでいるはず・・・?
19世紀前半のオリジナルフォルテピアノの特徴のひとつは沢山のペダル!ウチの老ピアノも5本ペダルなのですが先日よりその名称で論戦勃発中。俗に言う「ウナ・コルダ」(鰻好きの身には何故か愛着ある呼名なのですが)は楽器によっては「デュエ・コルデ」の場合もあり、総称としては「フェアシ―ブング」というのが良いのでは?という提議有り。(昔はグラスハモニカペダルとも呼ばれたそうな)チェンバロ/ハープシコードの名称問題も含めて日本古楽界は英語独語混在で統一性が無いのが問題ですね。どこかで公式名称を決めた方が良いのですが・・・。
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