懐かしの市場見納め
1日、地元で長年Bachのカンタータを演奏し続けているグループの公演本番。舞台は冬特有の異常乾燥でチェンバロはボディーが捻じれ始め音が出なくなるなど悲鳴を上げる程・・・。悪条件の中での2台調律も難易度高く久々にハードな現場。
今回のホールのご近所には地元でも有数の活気有る商店街があり今日も週末の買い物客で大賑わい。メイン通りの裏にも老舗の市場があったものの間も無く閉鎖との事で別れを惜しむ為久々に訪問(40年前御近所に住んでおり良くお世話になったものでした)
市場は殆どシャッター通りと化しており閑古鳥が鳴いてました・・・(涙)。最後とばかり蒲鉾屋で昼飯買うも僅かな買い物なのにおまけで揚げたてを付けてくれたりと人情溢れる商いは昔のまま、イヤ市場閉鎖実に残念!
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