« 2019年12月 | トップページ | 2020年2月 »

2020年1月

2020年1月31日 (金)

梅開花中

4-640x427_2020013121220131日、西のスタジオで出陣前の楽器陣の御機嫌伺い。季節跨ぎのデカイタリアン久々にフタを開けてみると弦が1本トグロ巻いてました・・・(汗)。異常気象で乾燥しない冬と言いながら逆に湿度は例年以上に乱高下しているので楽器への負担は大きいのでしょうね。このイタリアンは3月バーゼルから来日のVn.R.Cemの若手実力派バロックトリオの来日ツァーで登板の予定。

5-640x427_20200131213301スタジオ近くの天神様の境内の有名な梅林そろそろ見頃かと立ち寄るもまだ咲き始め。それでも合格祈願の参拝者で賑わっておりました。この陽気なら満開は早いでしょうね。

9-640x427_20200131213801夜は地元の老舗グループのバッハカンタータ公演の前日リハにオルガンとチェンバロ(1段ジャーマン)で出動。2日間車中泊のオルガン搬入後すぐに使いたいとの事で冷えきったままでの2台のピッチ合わせにひと苦労。

 

2020年1月30日 (木)

モダンオケでフレンチバロック!

3-640x427_2020013023200130日、上野でのモダンオケのリハに白フレンチで出動。今回はオール仏蘭西プログラム(2月2日 3日 2公演) との事で前半モダンオケでは珍しいラモーとルベルが登場。ピリオド楽器にも精通する仏国指揮者の棒捌き実に見事(昔ガーディナーの助手だったそうな)

4-640x427_20200130232601ラモーでは賑やかな舞曲にこんな変わった打楽器も登場する予定(トルコの楽器だとか) いやお馴染みのラモーの曲も迫力ある大編成のモダンオケで聴くと全く違う音楽に聴こえ実に面白い!ルベルの冒頭のカオスの世界もモダンオケだとまるで現代曲!今回のフレンチバロックプロかなり貴重な演奏になりそうですね。

2-640x427_20200130234501リハの合間に稲荷町の街外れにある御贔屓の老舗洋食屋でランチ。旬の大粒の牡蠣フライとスパイス効いたハンバーグの定食美味し!フロアを仕切る老大将の歌手並みのバリトンの声も美味しいおかずになってます。 しかしこの辺り戦前の建物ゴロゴロ残ってますね。

2020年1月29日 (水)

運送屋稼業

1-640x427_2020012920290129日、今日は運び屋稼業の1日。まずは明日からのリハの為上野のホールに白フレンチを搬入。お隣がミイラ展との事、彰義隊の激戦地跡でもある地にミイラが集まるというのも中々シュールであります。

3-640x427_20200129204401次は仏蘭西製スピネットの引越。厳しい階段3階降ろしも小型EVでの運送も小型軽量の楽器なら実にスムーズ。しかし今や一軒家でも家庭用EVがある時代ですね。

2-640x427_20200129205101今日のランチはスタジオ近くの洋食屋で生姜焼き&海老フライの定食。このお店、名前は中華風、料理は和洋混合、そしてその正体はプロレスマニアが集うデカ盛りのお店でありました。辺鄙な場所ながらランチ時の混み具合凄まじい・・・。

4-640x427_20200129205501夜スタジオに戻るも御近所で火事が出たのか周辺消防車多数終結。非常時は消防車一方通行逆行も許されるのか道を塞がれ立ち往生の車多し・・。

2020年1月28日 (火)

人気シェフと共演?

640x427_2020012819020128日、某ホテルでのディナーコンサートの打ち合わせ&リハに白フレンチを提供。オーケストラの演奏と共に今話題のシェフの料理も楽しめるとの事で高額チケットも早々に完売との事(裏方にも噂のディナー食べさせてくれないかしら・・・) 関西出身のベテラン鍵盤奏者と久々にお会いし昔話で大盛り上り、ピアノだけでなくチェンバロからオペラ、現代曲までこなすマルチな方の業界裏話面白過ぎ。

2020年1月27日 (月)

みちのくの16fチェンバロ

2-640x427_2020012722560127日、みちのくのお馴染みのホールへチェンバロ奏者をお連れしてホール所有のチェンバロ・ポジティフオルガンの試弾会。昨日は16fが付いていないモダンチェンバロ、今日は16fが付いているヒストリカルチェンバロがお相手と「逆じゃないの?」という組合わせでしたね。しばらく冬眠していた16fチェンバロも3人の奏者によって存分に弾き込まれたお陰で豪快な鳴りを取り戻しホッ。今度は日本チェンバロ界の大御所のリサイタルに登板の予定。

4-640x427_20200127230501こちらのホールにはチェンバロ2台とポジティフオルガン計3台の充実した古楽器コレクションがある上に今度新たにクラヴィコードも加わったとの事。全国にホール数有れどこれだけの鍵盤コレクション持つ所は滅多に無いのでは・・・?

1-640x427_20200127231201みちのくのホール訪問時恒例の海産物市場調査(笑)今回は漁港食堂で蟹汁付きの海鮮丼のランチ。震災後苦労していた漁港もかなり観光客戻って来ており活気有り。ホール御近所の御贔屓の風情ある湯治場鉱泉に久々に立ち寄るもかなり草臥れ廃墟寸前だった建物をきれいに改装している最中でビックリ。長年のB級温泉マニアはかつてのボロボロの雰囲気が好みだったと思われ改築でかえって客が減るのでは?と心配・・・。

2020年1月26日 (日)

オリジナルのモダンチェンバロ?

10-640x427_2020012619560126日、私が近年日本古楽史の研究と共に熱心に取り組んでいるのがモダンチェンバロの研究。今やヒストリカルチェンバロに駆逐されてしまった感があるモダンチェンバロも20世紀前半には古楽復興の立役者として一世を風靡したものでありました。何故半世紀も隆盛を誇り何故短期間に姿を消してしまったのか?この謎を解くには全盛期の音色を保っている状態の良いモダンチェンバロをじっくり検証するしかないと思い探し始めるも実は現存するのは中途半端に改造されてしまった魅力無い楽器ばかりと判り愕然・・・。オリジナルの状態を保ったモダンチェンバロがどこかに無いかと探し回った結果某音大の片隅に秘蔵されている事が判明し今日はモダンチェンバロ奏者と一緒に貴重な現存楽器の拝観へ。

3-640x413オリジナルのモダンチェンバロ実はツメが革製だったのが維持調整が難しいとある時期からヒストリカルと同じデルリンに交換されてしまい全盛期のままの状態の楽器はほぼ駆逐されていたのですが今日は貴重な革のツメの音色をじっくり体験。シャープながら薄っぺらいデルリンの音色に比べて革は重厚かつ張りがあり暖かみのある音色で実に魅力的、20世紀前半この楽器の為に作曲された曲を弾くとこの音色でないと描けない美しさが存分に感じられモダンチェンバロならではの表現力を改めて実感出来た次第。ただ残念だったのはこの楽器に16fレジスターが無かった事。今度は是非16f付きのフル装備の革のツメのモダンチェンバロを発掘してみたいものであります(情報求む!)

2020年1月25日 (土)

雪!

640x427_2020012605250125日、西で病院に駆け込んでからお寺に行くという「非日常的」な1日。深夜チェンバロ積んで東へ移動するも御殿場は激しい雪!この冬初めて除雪車に遭遇・・・。

2020年1月24日 (金)

日本のチェンバロの歴史は神戸から・・・

4-640x427_2020012422490124日、西のスタジオでの仕事を終えた後久々に地元の資料館を訪問し戦前の古楽史調査。日本で最初にチェンバロを所有した謎の人物が神戸にいたとの事で何か関連記事が無いかと戦前の地元新聞を色々検索するも今日は残念ながら収穫無し。しかしこの建物昭和13年地元の資産家が贅を尽くして建てた私設美術館だったので外装の装飾実に素晴らしい!

6-640x427_20200124230101帰宅前にB級グルメマニアの間では全国的に名を轟かす路地奥の老舗食堂を冷やかすもとても営業中とは思えぬ年季の入り過ぎた(要はボロボロ?)外観は相変わらずで常連以外は実に入り難い・・・。

2020年1月23日 (木)

古都の町家でチェンバロ演奏

5-640x427_2020012322400123日、伊国のCem+Gtのデュオの公演に白フレンチで出動。京の由緒ある豪商の旧宅だったという築百年以上の豪勢な町家の広大な座敷での演奏は東西の伝統文化の素敵な融合の感有り情緒満点。プログラムはバッハのオルガン作品をデュオ用に返却した曲がメインながら初めて聴く伊国の作曲家Santo.LapisのCem曲は同時代のスカルラッティに似た雰囲気ながら中々明快な響き。まだ住居としてお使いの古民家なので昔の物沢山あるんでしょうねとオーナーに伺うと百年近く前の独逸製の銘器ピアノは出て来るわ大量のSPレコードは出て来るわ仰天の連続・・・、いや京はやはり歴史的遺産の宝庫でありました!

2020年1月22日 (水)

やっと加湿器の出番?

2-640x41822日、チェンバロ積んで西へ向かうも御江戸近くの山も良く見れば雪化粧の様子。急に本来の冬の寒さがやって来ましたね。

3-640x427_20200122175901西のスタジオでも外は曇天ながら暖房のお陰で楽器部屋の湿度は20%台まで低下中。慌てて加湿器すべてフル回転であります。やっと冬らしい乾燥続く日々が来るのかも?楽器管理要警戒ですぞ!

2020年1月21日 (火)

1/23 京の町家でチェンバロ無料コンサート

1002-11-640x480 21日、明後日1月23日(木)夜に京都の由緒ある京町家 で伊太利から来日のチェンバロとギター奏者によるデュオ「Extravagantia Duo」(チェンバロ Luigi Accardo )のリサイタルが開催予定(ウチの2段フレンチ提供予定) なんと料金無料! 詳しいコンサート情報はこちら。バッハの名曲に交じってS・ラピスという珍しい伊太利の作曲家のチェンバロ作品も演奏とか。どんなイタリア風味の演奏が聴けるか楽しみであります。是非お聴き逃しなく!彼らの演奏はこちらでも見れます 映像1 映像2 映像3 映像4

2020年1月20日 (月)

汗かく大寒

2-640x42620日、夜明け前老フォルテピアノ積んで知多半島出発し冬晴れの中見事な富士山見ながら一路東へ。帰京後スタジオに楽器戻すも1年で一番寒い「大寒」の日ながら野外作業で汗だく!午後我国チェンバロ界の先駆者エタ・ハーリッヒ=シュナイダー女史の興味深いエピソード知る証言者お二人のお話伺いに。自伝では絶対書けない興味深いエピソード多数拝聴。

2020年1月19日 (日)

伊勢湾周回ツァー終了

3-640x427_2020011921020119日、二百歳の老フォルテピアノ携えての三重・愛知ツァー3公演は今日の知多半島でのレクチャー&リサイタルで無事終了。今回は伊勢湾をぐるりと回るツァーでした。今日の会場は初訪問ながら200席の多角形ドーム式で残響豊か、中々温かな音色で古楽向き。まだ知らない良いホール全国に多数あるようですね。

 

2020年1月18日 (土)

尾張徳川家所蔵の楽器拝観

11-640x413 18日、フォルテピアノツァー2日目午前中の空き時間を利用して尾張徳川家の家宝を所蔵する美術館での楽器展を拝観。欧州を凌駕する日本の伝統音楽の歴史の蓄積を感じる多数の楽器が圧巻、琵琶や筝(琴)の装飾の豪華さと精密さはバロック時代のチェンバロよりも凄いのでは・・・。

1-640x427_20200118223501美術館への途中で伝説の輸入アナログレコード屋の店舗跡を発見。ここのお店のLPレコードは何故か普通に売っている物と全く違う高音質だったとオーディオマニアの間では有名でしたが残念ながらその実態に触れる事は出来ず・・・。一体どんな音だったのでしょうかね?

13-640x427_20200118224801ランチはいつものように名古屋飯の名店巡りへ。今日はホール近くの老舗うどん屋で地元名物味噌煮込みを。赤味噌の甘さ程良く汁も饂飩も実に絶品でありました。

14-640x427_20200118225801名古屋の人気ホールでのフォルテピアノリサイタル今日は完売と大盛況。300席のフォルテピアノには最適な空間でのショパンの他にメモリヤルイヤーのベートーヴェンやシューベルトと多彩なプログラムは大受けでありました。

2020年1月17日 (金)

二千人のホールで生フォルテピアノ

3-640x427_2020011719370117日、三重愛知フォルテピアノツァー三連チャン初日は二千席の大ホールでのワンコインコンサート。広大な空間ながら隅々まで繊細なフォルテピアノの音が届いたようで千人を超えるお客様も大満足だった様子。しかし今回のホール、音響良い上に仏蘭西製の高価なチェンバロやポジティフオルガンをお持ちでCD録音にも積極的との事、いや存じておらず失礼いたしました。

4-640x427_20200117201101 今日の本番は昼公演だった為終演後明日の会場に移動しフォルテピアノ搬入するも練習魔の奏者早速楽器を占領。私は早々にお役御免との事で久々に名古屋散策へ。

7-640x427_20200117201601庶民的な雰囲気がお気に入りの大須に向かうも全国でも唯一残るアナログオーディオ店街で閉店が続出しているようで店が半減しており仰天。是非ここだけはアナログオーディオの灯を灯し続けてもらいたいものですが・・・。

9-640x469 散策の合間に大須で御贔屓の老舗焼鳥屋へ。煙モウモウの中ネジリ鉢巻きの大将が見事な技で焼鳥焼く姿を見ながら一杯やれる店は今時日本酒で一級酒二級酒選べるのも奥のカウンターの注文はインターフォンでは無くハンドマイクで大声で怒鳴って焼き場の大将に伝えるのも重要文化財級であります。

10-640x427_20200117203801散策の〆は名古屋飯の代表たるあんかけスパ。相変わらずジャンクな味ながら(美味いかと言われると微妙かも?)地元民で大繁盛。

25年目の1・17に思う

Photo_20200117051301 17日、1995年の阪神淡路大震災からもう四半世紀。今や大震災といえば2011年の東日本大震災を思い出す方が大半ですが現代的な大都市を直撃し一瞬にして壊滅状態にしてしまったあの地震はやはり永遠に語り継がなくてはならないと思っております。私も家屋の倒壊や火事が酷かった東灘区に自宅や工房があり(長田地区程の大規模火災では無かったですが)自宅マンションは倒壊免れたものの楽器工房で借りていた一軒家は全壊し鳥の羽フレンチが瓦礫の中に埋もれてしまうという大惨事でありました。幸いチェンバロは常時カバーやふとんで保護していたお陰で瓦礫の中から掘り起こして救出する事が出来現在も舞台で活躍しております(よく見るとボディにはその際の傷が多数あります)。完全に2階が落下し押し潰された部屋にあるはずのポジティフオルガンも偶然持ち出しており無傷、個人宅に預けていた1段チェンバロも揺れですっ飛んだ際に脚が折れただけで無事と個人的には幸運が続いた次第。しかし大学や教会の大型パイプオルガンが何台も倒壊しており楽器の被害も甚大な災害でありました。オルガンへの地震対策の程度の差が倒壊の分岐点だった様子、鳴りを多少犠牲にしてでも倒壊防止対策は取るべきでは?という議論が始まるきっかけになったと思います。また震災後の復興と音楽がどう関わっていくかという事もこの震災で大きな問題になったのではと思います。地震の為の住民や産業への莫大な被害はもうご存じの通りですが、少し落ち着いて来た後音楽を通じて復興支援をという動きが始まった際、被災した住民や演奏家への支援の為の活動への協力を求められた演奏家が日頃から経済的に苦しい生活を続ける中で無償の活動を多数せざるを得ない状況となり被災していないながらも共倒れになりそうな状況に陥ってしまったという事例はその後の支援活動のスタイルを考える上で知っておくべきだと思います。阪神淡路大震災から25年、東日本大震災からも早10年近く経つ中音楽による復興支援の有り方を再度考えるべきではと思っております。

2020年1月16日 (木)

大ホールでフォルテピアノリサイタル間も無く

1-640x427_2020011621570116日、オリジナルフォルテピアノ三重愛知ツァーの初日公演会場に前日入り。まずは楽器搬入前腹ごしらえ、訪問先が国内有数の鰻激戦区(それも値段が激安!)との事でホール近くの評判店へ。「美味いけど行列出来ない郊外の穴場店」との噂なので昼時に入店するとナント先客ゼロ!もしかして大外れのお店だったのか?とガックリするも出てきたのは外はカリッと中はジューシーな極上の鰻、確かに穴場のお店でありました。

2-640x427_20200116221001ツァー初日の会場は約二千席の大ホール、果たして繊細なフォルテピアノの音色が巨大な空間の端まで聴こえるのか心配するもCD録音などで人気という音響素晴らしい会場は生音でバッチリ音が届く様子。

5-640x427_20200116221801明日のランチタイムコンサートは当日券のみで入場料がたった五百円!大ホールなので沢山お越しになっても充分入れますとの事。お時間ある方は是非三重にお越しください!

2020年1月15日 (水)

オリジナルフォルテピアノ携え西へ

2-640x427_2020011523020115日、オリジナルフォルテピアノ携え間も無く始まる三重・愛知ツァーの為前日に現地入り。まずはその前に体調管理の為(?)途中掛川の山奥の秘湯温泉へ。迷うと遭難必死という険しい山道しか無い僻地なので事前に電話で道順を問い合わせると「高速におるなら最寄りのPAまで迎えに行くよ」との事で車を置いて送迎車で温泉へ。大自然を眺めながら湯の花わんさかという源泉掛け流しの濃厚な温泉を独り占めの贅沢なひと時。

5-640x427_20200115231901温泉で英気を養った後は愛知南部の街へ。昔ビール工場だったという赤レンガの建物相変わらず美しい!夜は地元のチェンバロ製作家と一杯やりながらの延々と楽器談義が止まらない・・・。

2020年1月14日 (火)

ワンコインでオリジナルフォルテピアノが聴ける!

1280x89814日、二百歳の老ピアノを携えての若手実力派フォルテピアノ奏者 の三重愛知ツァーの直前リハにお付き合い。1月18日名古屋(残席僅か)19日愛知レクチャー コンサート(完売)の各公演は早々にチケット入手困難の大人気ながら17日三重・津公演は大ホールでの当日券のみのワンコインコンサート(チケット500円!)で座席に充分余裕有りとの事。三重県でオリジナルのフォルテピアノを生で聴ける絶好の機会是非お聴き逃しなく!

2020年1月13日 (月)

大物歌手の訃報多し

1-640x40613日、珍しく重い工具鞄ゴロゴロ引いて電車移動の1日。ブクロではお馴染みの赤い電動バスに遭遇。トコトコ走る姿中々可愛く一度乗車してみたいもの。午後重鎮の歌手のお宅の現代ピアノの御機嫌伺い、最近大物歌手の訃報多いとの話題から往年の名歌手の話となりFディスカウ上野で聴いた!とか羨ましいお話多数拝聴。Pシュライヤーは私も何度かステージご一緒しましたが年末の訃報ニュースの写真 が金沢で私もご一緒したマタイ公演!その中にガンバで参加の中野哲也氏が写ってました。哲也氏この時のシュライヤー氏指揮のマタイが古楽モダン含めて最高のマタイだったと絶賛してましたね。そのお二人共もう天に召されたとは・・・。

2020年1月12日 (日)

睦月は祭りばかり

640x37612日、朝東へ移動の前に再び故郷のえべっさん詣?高速乗る前に前を通るも3日間の大祭終え露店の撤収の真っ最中。祭りの後の侘しさよ・・・。

21-640x427今年もえべっさんで様々な露店を楽しむも怪しげな大道芸が殆ど無くなったのが残念、猿回しは世代交代順調で健在、お化け屋敷も冬は向かないと思うも今年2軒出てましたね。昔のバナナの叩き売りのような啖呵売の店も絶滅か?故郷では正月えべっさんの次は厄神さんそして弘法さんと続き睦月は祭りばかりで実に賑やか!

2020年1月11日 (土)

オリジナルチェンバロ拝観

9-640x427_2020011118150111日、西のスタジオ近くの(ちと遠い?)博物館にある1680年頃作というオリジナルイタリアンチェンバロを久々に拝観。音が聴けなかったものの同時展示の大正時代の楽譜に掲載の竹久夢二の絵が見事。その近くの博物館での建築展にも立ち寄ると日本初の本格的Cem奏者エタ・ハーリッヒ=シュナイダーが関西で初めて(昭和16年7月3日)チェンバロ演奏を行ったという今は無き浪速の人気コンサートホールの初見の映像(関西のオケの演奏風景)が流れており大興奮。戦前でも結構映像残っているものですね。

5-640x466その後JR高架下のイベントスペースでのノイズ系パフォーマンスを鑑賞。ノイズと共に聴こえる地震かと思える程の電車の轟音振動が意外にも心地良かった・・・。

2020年1月10日 (金)

えべっさん

13-640x427_2020011021110110日、今日は宮っ子(西宮生まれの者)が一番盛り上がる日、故郷の最大の大祭「十日戎」に参詣。商売繁盛で御馴染みの全国の戎神社の総本社だけあって昔は参道まともに歩けない程の凄い人出だったのが近年は混雑度多少減ったものの沿道に様々な露店見世物小屋が並ぶ賑わいは相変わらず。子供の頃は貰ったばかりのお年玉を握りしめて露店巡りが新年の最大の楽しみでありました。

18-640x427_20200110215801「えべっさん今年も商売繁盛頼んまっせ!」と本殿参拝時お賽銭を大奮発し今や名物となった奉納巨大鮪を眺め縁起物の福笹を入手して最後様々な露店を冷やかして帰宅。宮っ子童心に返った一夜。

2020年1月 9日 (木)

楽器3台の御機嫌伺い

1-640x427_20200109142201 9日、西の大学で日独白のチェンバロ・クラヴィコード計3台の御機嫌伺い。例年正月休み明けは冬特有の乾燥ダメージ大きいものの今冬は暖冬のせいか全くダメージ無し。楽器にはありがたい冬ながらやはり異常気象というべきか・・・。

2-640x427_20200109142501約半世紀前に作られた独国大手N社製のクラヴィコード。完全にモダン仕様ながらその堅牢さのお陰で極東の悪環境の地で長年放置されていても全くトラブル知らず、「全世界どんな僻地でも古楽器を弾いて欲しい!」という理念の元に作られたモダン楽器はほぼその目的を達成していたと言えるのでは・・・。20世紀古楽復興運動の中でのモダン楽器の功績を今改めて再評価すべき時期に来ていると思うのですが。

4-640x41718-640x431_20200109143701 久々に日本チェンバロ界の大御所だったH氏の楽器と対面、やはりローズは先日見た大仏前の燈篭の楽師像でしたね。H氏のチェンバロ、ヒストリカルの構造ながら年月経っても中々堅牢なのは流石!

2020年1月 8日 (水)

東でViva四季

2-640x427_202001081941018日、都心の人気ホールでのViva四季公演本番。今回の独逸からのゲストVn&Vc奏者共にモダンとピリオド楽器の二刀流との事ながらその柔軟さとタフさに感心。ソロを取った若手実力派Vn奏者の活きの良い演奏も素晴らしい!モダンと古楽の垣根はドンドン無くなってきているのでは・・・。

2020年1月 7日 (火)

オリジナルフォルテピアノでの三重・愛知ツァー間も無く!

1-640x427_202001071753017日、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールでの大活躍で注目のフォルテピアノ奏者の三重・愛知ツァー(1/17三重・津 1/18名古屋 1/19愛知レクチャー 愛知 )に出陣の二百歳の老ピアノの御機嫌伺い。相変わらずチケット争奪戦の様相(完売の会場もあるとの事)。オリジナルフォルテピアノの音色を生で味わえる貴重な機会是非お聴き逃しなく!

2-640x427_20200107181301明日いよいよ本番というViva四季公演のリハも佳境に・・・。ピリオド楽器にも精通している外人ゲストのリードで中々アグレッシブな「四季」に仕上がっております。乞うご期待!(こちらもチケット完売間近とか)

2020年1月 6日 (月)

西に続き東でもViva四季

1-640x427_202001061842016日、西に続いて東でのViva四季公演(今日はリハ)にも白フレンチで出動。豪華な設備誇る都心の人気ホールも最初舞台の乾燥酷くチェンバロも御機嫌斜め、何とかして!と泣きつくと苦労の末何とか加湿に成功(実は加湿出来るホール少ないのですが)。今回の公演人気若手Vn奏者と海外の実力派Vn&Vcの3人のソリストが登場、ヴィヴァルディやハイドンの他、フリードリヒ大王の宮廷オケのコンマスだったというJGグラウン作曲のVn協奏曲という珍しい曲を演奏予定。私も初めて聴く曲ながら中々渋くも名曲でありました。

2-640x427_20200106190001リハの合間にホール御近所の御贔屓の庶民的な食堂でランチ。デカ盛り美味安価で大繁盛のお店も今日が営業初日だったようで来客全員にお年賀タオルを配る大盤振る舞い・・・。美味しい食事と共に古き良き正月の風情味わえた次第。

2020年1月 5日 (日)

チェンバロが捻じれる?

1-640x427_202001060009015日、地元での新春恒例Viva四季公演本番。流石タフな独逸製チェンバロも2日間湿度10%台の異常乾燥の舞台で強い照明当てられると調律はギリギリ保っているもののボディからは悲鳴が・・・。余りの乾燥で楽器が捻じれ始め本番中右前脚が少しづつ宙に浮きだした・・・! 楽器には厳しいいつもの冬がやってきたようですね。

2020年1月 4日 (土)

初出陣は異常乾燥・・・

1-640x427_202001042007014日、年明けホール初仕事は白フレンチ携え地元駅前ホールでの新春恒例室内オケの新春Viva四季公演リハへ。ホール隣にはお馴染みの実物大の鉄人がお出迎え。

2-640x427_20200104201201今回のホール、舞台の天井低く照明間近で浴びるのでチェンバロはまるで照り焼き状態・・・。その為タフ自慢の独逸製フレンチを持ちこむも・・・

7-640x426_20200104202602 照明(実はまだ前灯り点けていない!)と暖房による異常乾燥で舞台は湿度計測定不能に(10%近くまで下がったかも?)。普通なら調律もメロメロになるところ流石独逸製、少しピッチ下がった程度で調律も殆ど狂わず涼しい顔でホッ。しかし新年早々ハードな現場であります。

3-640x459 ホール周辺は地元でも有名な粉モン激戦区なのでランチは地元民御用達のお好み焼屋へ。5人も入れば満員になる庶民的なお店で名物ボッカケ入りを注文、絶品のフワトロの焼き具合が名物ながら個人的にはコテコテに焼く浪速風の方が好みかも。

2020年1月 3日 (金)

千二百年前のオリジナルフルート

4-640x427_202001031554013日、西のスタジオ初出勤と共にお隣の古寺を参詣。寺宝として展示されている千二百年前弘法大使が唐より持ち帰り天皇に献上その後平家に渡り須磨一の谷の戦いで有名な笛の名手平敦盛が愛用したという由緒ある横笛を拝観。すぐお隣に千年を超えるオリジナルの古楽器があるというのもちょっと嬉しいものです。

1-640x427_20200103161801ランチに地元神戸の繁華街に繰り出すも表通りはどこも大行列、しかし南京町外れ路地奥の御贔屓の小さな中華店はいつものように空席多くすぐに着席、今日は海鮮炒と牛バラビーフンを注文。神戸らしい上品な味付けに大満足。まあ観光客には全く受けない地味なお店、常連としてはこれ以上繁盛して欲しくも無くかと言って潰れて欲しくも無いのですよ・・・。

3-640x427_20200103163801同じく南京町の路地奥にある御贔屓の隠れ家ベーカリー。仏蘭西で修行したという女性が激戦区神戸で一人で頑張る小さなお店ながらセンス良いオリジナル風味のパンが並ぶ繁盛店で連日早々と売り切れの様子。

 

2020年1月 2日 (木)

1250年前の楽師像

17-640x4262日、今年の初詣は古都奈良へ。お目当ては有名な大仏前にある約1250年前奈良時代作という燈篭の楽師像。いつもは遠き海を越えた異国の200年前のフォルテピアノ!300年前のチェンバロ!などと騒いでいる身としては自らの音の調べのルーツが千年を超える歴史があると思い出す特別の場でもあります。

18-640x431描かれている楽師はオルガンの原型リード楽器の笙、そして縦笛、横笛など。横笛像は日本チェンバロ界の大御所H氏のローズに使われていましたね。

2020年1月 1日 (水)

謹賀新年

10-640x427_202001010851011日元旦。明けましておめでとうございます。今年も何とぞよろしくお願いいたします。元旦恒例の初日の出鑑賞、今年も西のスタジオ近くの海岸で素晴らしい日の出を見る事が出来幸先良い1年のスタートとなりました。

« 2019年12月 | トップページ | 2020年2月 »