御贔屓パン屋
19日、連日のモダンピアノの御機嫌伺い、今日は個人宅の縦型ピアノがお相手。十年振りの調律ながらお部屋の環境良かったお陰で音の狂い以外は上々の御機嫌でひと安心。スタジオに戻り楽器2台を苦労して車に積込。今日の神戸飯はスタジオご近所(ちと遠い)の造船所立ち並ぶ海岸近くの隠れイタリアンへ。上質で安価な前菜とパスタに大満足。ついでに日本有数のパン屋激戦区神戸の中でも個人的に一番御贔屓のお店で爆買い。
同じく造船所近くの寂れた商店街の片隅にひっそりとある隠れ家的な小さなお店ながらその絶品の焼き具合と驚きの安さ(神戸値段というべきか)で遠方まで評判が広がり今や大繁盛の様子。やはり神戸のパンはどこよりも美味い!
今夏、戦前から日本で活躍したチェンバロ奏者エタ・ハーリッヒ=シュナイダーとノーベル賞受賞者湯川秀樹との意外な関係を交えた異色の小説(私も取材お手伝いさせて頂きました)を文芸誌に発表された黒川創氏が「鶴見俊輔伝」で大佛次郎賞を受賞されたとの事。おめでとうございます!
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