リハ巡り・・・
6日、仏蘭西勢のお相手の日々から一転、次は伊太利の指揮者/Cem奏者&歌手と日本の古楽勢合同のAスカルラッティのバロックオペラ(詳しくはこちら もご覧あれ)のリハに向けてイタリアンCem2台をセッティング。日本では珍しい本格的な歌劇場での公演だけに本番楽しみであります。
明日みちのく郡山のお寺での公演予定のリコーダー&Cemのデュオ のリハーサルにもお付き合い。Cemソロもあるとの事で先日までご一緒だった仏蘭西の獅子王と同じイタコンも弾くそうな・・・。日本古楽の中でも活きの良い実力派の演奏が無料で聴ける絶好の機会ながらネット上に情報が無いとの事でご紹介出来ず残念。
もうひとつ今夜本番というフォルテピアノ界の重鎮久々のリサイタルのリハをこっそり客席から拝見(残念ながら本番は聴けず)。仏蘭西の名工作のGrafモデルの銘器を久々に舞台で弾くとの事で自分の仕事放り出して駆け付けた次第。御近所ながら余り縁が無かった東京ドーム横の小ホール意外にもフォルテピアノとの相性良いのにはビックリ(普段は落語などが多い会場らしいのですが)。しかし好天に恵まれるも冬恒例の異常乾燥も連れ立って来たようで(御江戸の最低湿度19%だったそうな!)調律担当のI氏かなり苦労されていた様子。
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