日欧混成グループ初日は三河から
3日、日欧混成グループの全国ツァー 初日は三河の新幹線駅前の比較的新しいホールでの公演。200席の程良い傾斜の客席と煉瓦と木を合わせた内装で中々音響も雰囲気も素晴らしく御江戸にも是非欲しいような古楽向けの会場(演劇主体のホールとの事でしたが)。
古楽コンクールで大活躍の実力派揃いのこのグループお馴染みの旋律楽器2人(R+Vn)と贅沢な楽器陣の通奏低音隊3人(チェンバロ2台+オルガン+ガンバ2台)による万華鏡のような実に多彩な演奏は相変わらず絶好調!今日と東京初日はイタリアンプログラム、そして東京初台公演はテレマンプログラムとの事、どちらも楽しみであります。
滅多に来ない三河で御当地名物を探すも色々あるものですね。まずは名古屋だけで無い「あんかけスパ」。太目の麺の上に様々なオカズがテンコ盛りというB級グルメの代表のようなメニュ―がメインの評判店に伺うと開店と共に老若男女問わず次々に来店しその繁盛振りにビックリ。やはり地元民にはソウルフードなのでしょうね。
次にこれぞ御当地メニューというカレー饂飩の人気店へ。こちらはカレーと饂飩の下にとろろ飯が隠されているという不思議な組合わせとの事。味はまあ予想範囲内ながら奥から御飯が出て来るのはちょっと新鮮でありました。後はお稲荷も名物とか。様々な三河の名物を堪能した次第。
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