仏蘭西のトップ古楽オケ登場!
12日、仏蘭西のトップ古楽オケ久々の来日ツァー 初日が浪速の老舗ホールでスタート、私はオルガンで参加(もう1台はホール所有チェンバロ)超大型台風来襲の最中公演開催危ぶまれるも進路が東にそれたお陰でナントか予定通りに開幕(関西は殆ど公演開催出来た模様、関東はほぼ全滅だったのでしょうか?)、荒天の上周辺の鉄道網かなり混乱している中でも伝説の古楽オケの「メサイア」を是非聴きたいという多数のお客様が来場され盛況のうちに初日終演。マエストロによる実に統制とれたオケと合唱そして強力なソリストによる格調高く艶やかなヘンデルの演奏は流石!しかし元々チェンバロ奏者だったマエストロ、リハ前舞台に現れるとすぐに用意された鍵盤楽器のチェックを始めるもチェンバロには見向きもせずオルガンばかりチェックするのには冷や汗モノでありました。
今回のコンマスは欧州で大活躍のHiro Kurosaki氏。聞けば私がご一緒した11年前の来日公演以来の久々の来日だとか・・・。いや貫禄あるお姿でありました。
「パイプオルガン」カテゴリの記事
- あのオルガンが・・・(2024.12.07)
- 仏蘭西ピアノとクープラン(2024.12.02)
- ダブルヘッダー(2024.11.23)
- ペダル付き楽器(2024.11.22)
- 温度変化に振り回された1日(2024.10.13)
コメント