チェンバロ奏者来日ラッシュいよいよラスト!
28日、Jヴォルフス、Cルセ、Pアンタイと続いた10月の大物チェンバロ奏者来日ラッシュ(Bruggeチェンバロコンクール覇者3人を日本で続けて聴けるとは・・・!)ラストは仏蘭西の若手実力派Jロンドー。今回はバッハ、スカルラッティ、そしてフランス物と多彩なプログラム。前回の来日ではオールバッハプロながらアンコールでチラリと聴かせてくれたフランス物が絶品でありました。今欧州で一番活きの良いチェンバロ奏者の2年振りの演奏楽しみであります(個人的にはどんな風貌で現れるかも楽しみ)
今日は提供予定のジャーマンを先日相変わらずの剛腕振りを見せてくれた反対氏向けの特殊調整から元に戻し最終チェック。最近は彼の好みも判っているので現場でチェンバロ余り酷くいじられていないぞと安心していると最低音F#がDまで下げられておりビックリ。自分で調律していたので気が付かなかったのですが一体どの曲でDDを使ったのか判った方いますか?反対氏相変わらずの暴れっぷりでありました。
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