仏蘭西の名手達浪速に登場
23日、仏蘭西の名手達の全国ツァー今日は浪速の人気ホールでの公演。舞台と客席との距離が近く演奏家の息遣いが手に取るように伝わる古楽向きのホール、特に2階席の舞台との近さは日本有数かも・・・。
チェンバロとガンバの名手3人の演奏は今日も絶好調、芳醇な香り溢れるマレとド迫力のフォルクレで浪速のお客様にも大受けでありました。明日お隣のホールでは反対氏のリサイタルがあるとの事で仏蘭西クラヴサン界の両雄が浪速で激突の様相、何故か反対氏公演スタッフが多数敵情視察(?)で今夜の公演にお越しでありました。
今日のホールの最大の特徴は舞台奥がガラス張りとなり浪速の摩天楼が背景に出来る事。今日も開場時から素敵な夜景が見れたお陰で楽器の撮影が殺到した様子。他のホールでは絶対見れない豪華な舞台であります。仏蘭西の名手達のツァー、いよいよ明日の米子で千秋楽であります。絶品の仏蘭西バロックの演奏まだお聴きでない方は是非最終公演お聴き逃しなく!
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