パイプオルガン引越
22日、日本のパイプオルガン製作の重鎮辻宏氏作の初期のパイプオルガンの引越を担当。助っ人にオルガン製作家(実は今回のオルガン製作に関わっていた方でした)、チェンバロ製作家、ベテラン楽器運送スタッフと3人お願いしての豪華メンバーで運送。約200本のパイプを全て取り外しケース分解して運送するもやはりオルガン本体はかなりの重量な上に老齢スタッフ多数で大半が腰痛持ちとの事で四苦八苦・・・。
ここ数日荒天続きながら幸い運送時は雨もやみ(またしても晴れ男の本領発揮か?)無事オルガンを新たな場所にお届け完了。設置場所実は30年前からいつかはオルガンを置こうと用意されていたのだとか。譜面灯が最初から天井に仕込まれていたと判り仰天。
辻オルガン総分解してみると中からご本人のサインと日付が出てきましたね。
« 今度は温度に敏感・・・ | トップページ | 独逸のクッキー付いて来た »
「パイプオルガン」カテゴリの記事
- あのオルガンが・・・(2024.12.07)
- 仏蘭西ピアノとクープラン(2024.12.02)
- ダブルヘッダー(2024.11.23)
- ペダル付き楽器(2024.11.22)
- 温度変化に振り回された1日(2024.10.13)
コメント