多彩な鍵盤楽器がお相手の1日
25日、今日は様々な鍵盤楽器がお相手の1日。まずは日本オルガン界の重鎮作の小型パイプオルガンからスタート。歴史的な構造に忠実な作りは中々堅牢で三十数年前のオルガン製作への情熱が伝わってくる魅力的な楽器であります。
次は100年前米国で作られたピアノがお相手。長い年月経ても明瞭で力強い音色は今だ健在、欧米のピアノ製作黄金期たるこの時代のレベルの高さを改めて実感。
次は米国製のフォルテピアノと日本製のクラヴィコードがお相手。どちらも個性強い楽器ながらそれぞれのお国柄がはっきり出ており興味深し・・・。
今日は移動の途中に北関東の湖畔にある古都に立ち寄りランチ。こちらの街には19世紀(明治初頭)開業という超老舗食堂がまだ何件も残っているとの事。それではと老舗店をはしご。
1軒目は1869年開業という天婦羅屋で天丼を注文。ゴマ油で揚げた色濃い天婦羅中々美味な上魚のアラと豆腐がタップリ入ったお汁も素晴らしい。正に伝統の味に舌鼓。
続いて1873年創業という蕎麦屋でもりを注文。こちらも超老舗ながら庶民的な雰囲気が色濃く残る店内が素晴らしい。夜はみちのくの温泉宿に宿泊。
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