モーツァルトオペラ本番初日
28日、古楽器によるモーツァルトオペラ 本番初日。梅雨+台風接近とかなり悪条件ながら舞台の環境は意外に良好でフォルテピアノの御機嫌も良くアリガタシ!演奏会形式のシンプルな舞台ながら小粋な演出と堂々たる歌手の熱唱そして切れ味鋭い古楽器の演奏が合わさり圧巻のモーツァルトでありました。長年日本古楽界に関わっている裏方のオッチャンの正直な感想としては、コントロール難しい(はずの)古楽器を今や若手でも実に巧みに演奏する姿を見ると隔世の感に堪えない・・・のですよ。明日14時から2回目の公演あり!まだ日本では数少ない古楽器によるモーツァルトオペラ是非お聴き逃しなく!
スタジオに広い音域(バッハが存分に弾ける!)でヒストリカル仕様のタッチの国産スピネットがドッグ入り。この楽器見ると昔の量産モダン仕様スピネットとは音色もタッチも随分違うのに感嘆。
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