九州横断
11日、宮崎でのオルガン拝見の次は長崎でのチェンバロ御機嫌伺いへ。まずは球磨の宿近くの有名な駅弁屋(まだ駅弁売りがご活躍だとか)で鮎寿司をランチで購入。折角の九州横断なので高速使わず沿道の景色楽しみながら下道でノンビリ北上。
天草からフェリーで渡り長崎入りするも途中の雲仙は何故か温泉多いエリアなので(確信犯)仕方無く途中の立ち寄り湯で休憩。まずは雲仙の山中にある硫黄臭強く白濁した秘湯感満点の温泉へ。
次は海沿いの温泉街の路地奥の地元民ばかりの古びた公衆温泉へ(入浴料たったの150円!)透明ながら熱めの濃厚な掛け流しの温泉が素晴らしい。温泉で長距離ドライブの疲れを取って長崎入り。
長崎の街に入る前に少し離れた山奥にある蓄音器とアナログオーディオ、そしてレコードの膨大なコレクションを持つ博物館を訪問。SPレコードやヴィニール盤(LPやEP)も自由に聴けるとあってアクセス悪いながらも中々人気の様子。
こちらのご自慢の試聴用の最高級オーディオ陣。以前よりかなりグレードアップしているのに仰天するも聞けばコレクターからの寄付が多いとか。JBLやタンノイなどの最高級オーディオに交じって巨大なゴトウホーンなどもありアナログオーディオ好きには堪らない!数万枚のSP盤コレクションの中に私が長年探し求めているエタ・ハーリッヒ=シュナイダーの日本録音盤が無いか伺うもまだ在庫リストが出来ていないのでご自分で数万枚の盤の中から探してくださいねとの事・・・(汗)。
夕方やっとチェンバロの御機嫌伺いで演奏家宅に到着。長年の湿気によるダメージがかなり蓄積しており少々悪戦苦闘するも何とか楽器の機嫌も直りヤレヤレ・
夜は日本三大夜景に数えられている絶景の景色を眺められる温泉宿に宿泊。安部屋だったので夜景見れない方角だったものの温泉露天風呂から絶景を堪能、
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