音楽祭開幕!
3日、有楽町の音楽祭いよいよ開幕!チェンバロの出番はまず実力派Cem奏者率いる仏蘭西の古楽グループの公演から。語りを交えてバロックの名曲でお国巡りという楽しいプログラム大受けでありました。しかし次々と演奏家が入れ替わるハードなスケジュールの中でチェンバロの調律時間が殆ど無いのには参った・・・。昨日に続き今日も最低湿度25%と異常乾燥だった模様ながら満員のお客様のお陰で余り楽器に影響出ずホッ。
もう1台のチェンバロは練習用の部屋をフルタイムで確保していたのに1人は2日間もリハをすっぽかすしもう1人は3時間も遅刻してくるし・・・、流石仏蘭西発祥の音楽祭だけに時間感覚も仏蘭西化しているのかも?
深夜のチェンバロ界の大御所のリサイタル、事前に曲発表無しという開けてビックリ玉手箱というプログラムは渋いフレンチ作品がメイン。格調高く濃厚な世界をチェンバロで紡ぎ出す御大の演奏を間近で聴けた至福のひと時。
御大の公演終了後隣のホールを通るとまだ「渋さ」熱演中、舞台裏にはこんな怪しい未確認飛行物体がフワフワ漂っておりました。いやこちらの舞台も凄そう・・・(折角隣にいながら今回も本番見れず残念)
« 仏蘭西Cem界の重鎮登場 | トップページ | 音楽祭2日目 »
「チェンバロ」カテゴリの記事
- チェンバロソロ初日(2025.01.13)
- チェンバリストに変身中(2025.01.12)
- えべっさん(2025.01.09)
- 堅牢さが自慢(2025.01.08)
- 初荷 初蕎麦 初舞台・・・(2025.01.07)
コメント