ピアノの獅子王も二刀流
13日、関西はもう夏のような暑さ、西のスタジオにある楽器陣も梅雨入りに備えて湿気対策の準備。西の楽器は長期間梱包のままが多いので部屋の除湿と共に楽器内の湿気取りも行う2段構え。
久々の地元なのでランチは神戸中華街の少し外れにある御贔屓の中華料理屋へ。路地裏にひっそりある華僑老夫婦が営む小さなお店は味は良いのにいつもガラガラ(御江戸なら行列必至の腕前なのに)、ゆっくり料理食べれると重宝しているものの今日は昼時に先客1人という寂れ具合・・・、もう少し繁盛して末永く続いてもらいたい名店であります。
明日から始まる阿蘭陀のピアノ獅子王の来日ツァー のリハにワルターモデルのフォルテピアノで出動。昨日までN響とモダンピアノで共演していたとの事(皇帝! TVで7月頃放映予定とか)で今回彼もモダンピアノとフォルテピアノの二刀流での演奏。すぐにフォルテピアノに切り替え出来ないのでは?と心配するも何度も弾いてもらっている楽器だけに少し弾いただけであっさりリハ終了、どちらのピアノでもすぐに適応してしまうタフさに感嘆した次第。明日からの公演乞うご期待!
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