百年前の洋館でシュッツ
29日、みちのくでの合唱団公演にオルガンで出動。約百年前の県議会場跡という空間は趣も有り実に古楽向けの会場(ちょっと搬入が大変でしたが)。オルガンとVg3台とVcの伴奏によるオールHシュッツプログラムという渋くも充実した演奏でありました。
リハ中に洋館の外の大通りが余りに賑やかなので覗いてみるといつの間にか駅伝大会のゴールが設置されておりビックリ。朝から応援の旗を持った方が多数周辺に待機しており謎だったのですが多分動員された桜の方だったのかも。
今日も蕎麦処なのでと老舗人気店を訪問するも連休中の観光客で店内ごった返しており落ち着いて食べられない・・・。しかし大手チェーン店でも中々しっかりした蕎麦とツユを出すのには感心。街のどの店もそこそこ美味いのは水が良いのでしょうね。
今回は蕎麦と温泉がセットという贅沢なツァー、今日も街郊外の隠れ湯を訪問するも地元民に大人気の様子。ここの湯は成分が濃いので入浴は3分程度までにしておけとの説明あるも色や匂いはそれ程派手では無いながら体にジンジン沁み渡るパンチのある温泉でありました。終演後連休の渋滞にハマりながら深夜帰京。
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