バーゼルの古楽デュオ信州へ
28日、バーゼルの古楽デュオの来日ツァー も終盤戦、今日は信州の新しいホールでの公演。古楽器には程良い空間で音響良いのもありがたいながらお隣に巨大ショッピングセンターがあり食料買出しが実に便利で大助かり(直前のホールがコンビニまで徒歩10分という超不便な所だったので余計に感動・・・)。
ホールの周辺は名湯激戦区でもあり温泉好きには堪らない!早速リハ前にご近所(?)ながら山奥の鄙びた温泉街の立寄り湯へ。硫黄臭漂う濃厚なお湯が最高でありました。今年は暖冬で雪少なかったと聞いていたのに温泉街で思い掛けず雪に遭遇しビックリ。そう言えば昨日訪問した越後の豪雪地帯のチェンバロ製作家より私が帰った直後に雪降り出し一面銀世界になったと連絡有り仰天したばかり・・・。やはり雪国の3月はまだ油断ならず。
信州と言えば名物はやはり蕎麦!地元の人気店に伺うと何やらメニューが変・・・。もり蕎麦の値段が小、中、普通、大という順に首を傾げるもまず大は4人分あるからやめとけと店員から指導有り、では普通をと注文するもそれでも3人分はありそうなメガ盛りに仰天。どうやら中が普通の大盛、小が普通の並といった様子。野趣溢れる太く歯応えある田舎風蕎麦を存分に堪能。いや今回のツァー、チェンバロ、蕎麦、温泉と私の好物オンパレードであります。
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