伊豆へ
15日、伊豆半島最南端の港町のホール30周年記念公演のリハにオルガンで参加。夜明け前に御江戸を出発し半島の海沿いの曲がりくねった街道をひたすら南下。海から見える日ノ出中々絶景、しかしいつも朝食食べる御贔屓の街道筋の大衆食堂が臨時休業(?)で名物の干物が食べれず残念。
こちらは名湯多いエリア、途中で太平洋を望む大海原の波打ち際にある露天風呂温泉でひと休み。前回来た時は前日の台風で建物が吹き飛ばされており入浴出来ず今回がやっと初体験。噂に違わぬ開放的な眺めと体に染み入る名湯が絶品。しかし海だけでなく街も結構見えるようで電車の駅からは丸見えの様子。道理で見える方が男湯でしたね。こちら最近まで混浴だったそうな(その時代に来たかった・・・)
こちらは早咲きの桜で有名なのですが暖冬のお陰でもう花は散ってしまっており全く風情の無い葉桜の花見となり残念。本物の桜の花見まではまだ少し早かったようですね。
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現地に入り早速ランチ。漁港の街なので普通の寿司屋でも美味かろうとホール御近所の普通のお店で地魚のちらし寿司。ちゃんと地元訛りの魚は新鮮で美味いものでした。
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ホールの記念公演のモーツァルトプロにポジティフオルガンで参加。早めに楽器搬入し楽器を充分暖めてから調律しようとするも「暖房付けてませんでした」と言われ大慌て。暖房無しで調律せざるを得ないもその後8℃も温度上昇し調律は大崩れ、仕方無く短い休憩の間に金管楽器陣が真横でで賑やに練習する中調律手直しする羽目に・・・。
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