越後のチェンバロ工房訪問
27日、バーゼルの古楽デュオのツァー今日は公演無く越後から信州への移動日。折角近くまで来たのでと越後のチェンバロ&クラヴィコード製作家 の工房を久々に訪問。今までチェンバロはイタリアンやジャーマンタイプばかり作って来た方が初めて作ったという2段フレンチ(ブランシェ1730年)をやっと拝見、そのオリジナルに拘った丁寧な作りと豪華な装飾が素晴らしい楽器でありました。
楽器談義の合間に工房ご近所の隠れ家蕎麦屋でランチ。豪雪地帯の人里離れた相当辺鄙なロケーションながら結構繁盛の様子。工房の近くに美味い蕎麦屋があるとはナントも羨ましい限り。
こちらはご近所に美味い蕎麦屋だけでなく山奥の秘湯温泉まであるという贅沢さ。早速入浴で訪問するも貸し切り状態の上雪見露天風呂で極上のひと時。最後信州の雪の難所を通過するも道路周辺もう雪殆ど消えており快適なドライブ。
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