バーゼルの古楽デュオ千秋楽
31日、久々に御江戸に戻るともう桜満開近しながら直前に雪に遭遇した信州と気温が殆ど変わらないのにはビックリ。これだけ寒いと花見気分出ないのでは・・・。
バーゼルの古楽デュオの来日公演 も今日の御江戸西郊外の古楽系公演が多い人気ホールで千秋楽。こちらのホール、今まで古楽系の公演多数開催されていたのに古楽に強い企画担当者がやめられたとかで今後の動向が気になる所・・・。是非今まで同様他では呼べない渋い古楽系をドンドン呼んでもらいたい所であります。
バーゼルの古楽デュオ、今回最後までしなやかで肉声的な音楽を聴かせてくれ、欧州古楽最前線の成熟振りを垣間見る事が出来た次第。来年9月にはチェンバロのKeller氏 がスイスからチェンバロ持参でソロリサイタル全国で開催の予定。オリジナルルッカース2段チェンバロ(移調鍵盤)の本来の音色が聴けるはず!乞うご期待!
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