円盤考古学?
24日、まもなく2月28日開催の池袋の洋館での蓄音器コンサート、演奏ラインナップ揃いました。今回は「ショパンは一体どんな演奏だったのか?」「ショパンの弾いたピアノはどんな音色だったのか」を歴史的音源で検証していく予定です。ショパンの演奏については直系の弟子の演奏やショパンの生演奏を聴いたという古老のピアニストの演奏など貴重な録音から推測していきます。またショパンが愛用したフランスのピアノはどんな音色だったかも19世紀の香りが濃厚に残る歴史的録音で聴き比べの予定。約100年以上前のレコードと同時代の再生装置を使ってそれより前の演奏を推測するという作業は円盤考古学というべき方法でしょうか・・・?果たして歴史的録音からショパンのピアノ演奏の真実の姿を発掘する事が出来るのか?乞うご期待!
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