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2018年12月27日 (木)

エタ・ハーリッヒ=シュナイダー研究家集合

1_640x42727日、やっと真冬の気候になってきたお陰で加湿機能付きエアコンの機能が正常運転に(気温高いと加湿し難い様子)。これでスタジオも面倒な給水が必要な加湿器イラズ、エアコンのみで湿度管理出来アリガタシ!年末年始しばらく無人となるスタジオの楽器管理も万全であります。東で最後のお相手は出陣控えるルイ・デュルケンのフォルテピアノでした。

4_640x427午後から某所でエタ・ハーリッヒ=シュナイダーについての会合に参加。生前の彼女を良く知る古楽界の重鎮お二人に彼女の自伝を邦訳された翻訳家、彼女の演奏スタイルを研究する演奏家など濃いメンバーによる熱いエタ・ハーリッヒ=シュナイダー議論は5時間もの長丁場。今まで聞いた事が無かったような裏話続出で古楽史研究家としては大興奮。しかし彼女の研究がここまで進んだのも執念で自伝邦訳(私家版)に取り組んだ翻訳家の尽力のお陰であります。この自叙伝、激動の時代に翻弄されるドラマティックな彼女の人生も興味深いのですが(20世紀のチェンバロの歴史に関心ある方必読!)ランドフスカやグスタフ・シェック、ゾルゲ、戦争前後の日本チェンバロ事情、東京裁判などについての興味深いエピソードも満載で読みだしたら止まらない・・・。もう品切れとの事ながら希望者あれば増刷しますとの事。興味ある方は梅岡まで。

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