バーゼルから凄腕演奏家来日
27日、スイスバーゼルから来たソプラノ・コルネット・オルガンのトリオの来日ツァーがみちのく山形の郊外のホールからスタート。もう何度もお伺いしているこちらのホール、相当年季が入っているだけに暖房付けるのが怖く空調無しにするも演奏家から「舞台寒い」とのクレームが。仕方なくいつもと逆で「照明全部付けて舞台暑くしてください」(笑)
今回のグループ、バーゼルを基点に活躍する実力派揃いながらコントロール難しいコルネットを軽々吹く奏者の達悦した演奏には仰天。聞けば重鎮Bディッキー氏の愛弟子で最近メキメキ頭角を現して来ている若手の注目株だとか。彼の演奏聴くだけでもコンサートに来る価値有り!
。
息の合ったアンサンブルを聴かせてくれたトリオのプログラムは実に渋い伊太利初期バロックの作品ばかり。日本では滅多に聴けない演奏是非お聴き逃しなく・・・。28日新潟、30日富山、2日京都はチケットまだ残ってますが3日の東京公演はチケット無しとの事。ただどうしても聴きたい!という方は梅岡までご相談ください。もしかするとチケット残っているかもしれません。乞うご期待!
。
。
。
。
。
地方公演の楽しみのひとつは温泉巡り。今回も公演前早朝にご近所の(少し遠い)鄙びた温泉地の外れにある無人露天風呂へ。雨降りなので誰も来ず貸し切り状態、通常はかなり熱い湯なので長時間入っていられないものの今日は雨水のお陰で私には適温で実に快適。
« フライブルクの次はバーゼルがお相手 | トップページ | 越後でバーゼルのトリオ公演 »
「パイプオルガン」カテゴリの記事
- ダブルヘッダー(2024.11.23)
- ペダル付き楽器(2024.11.22)
- 温度変化に振り回された1日(2024.10.13)
- 救世主公演(2024.09.29)
- パイプオルガンご機嫌伺い(2024.09.02)
コメント