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20日、仏蘭西の名工作のフレンチ2段(日本で2台目)の初登板リサイタルに運送調律で出動。極東の過酷な環境での初舞台(昼から雨模様でしたし)で果たして御機嫌取れるか心配するも多少の変化あったもののやはり仏蘭西らしい艶やかで明瞭な音色が実に魅力的でありました。しかしオリジナルチェンバロに出来る限り忠実な作風というのは感心するものの調律ピン穴無しというのは調律師にとっては実に厄介・・・。終演後の楽器返却時晴れ男久々の雨中作業でありました。
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