名手の残り香
19日、昨夜のベルギーの巨匠の公演終えたフォルテピアノを次の出陣に向けて再度御機嫌伺い。実は巨匠前日リハ、本番含めてたった3時間しか弾いていないものの楽器に彼の音色が濃厚に残っているのには仰天(完璧に脱力したタッチだったようですね)。名人の残り香を味わいながらの調律は実に楽し!
続いて洋館でのフルートとチェンバロDuo公演に登板予定の鳥の羽フレンチを奏者が弾き込みへ。難易度高い鳥の羽のツメも敏捷なタッチを誇る名手に掛かると実に豪快に鳴るもんであります。
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