四半世紀前のフェス
26日、猛暑一段落ですね(でも台風接近が心配ですが)。 今日は季節跨ぎの独逸製フレンチがお相手。頑固な程の堅牢さを誇る作風だけに数か月放置で環境激変するも全く変化無いのには感心。
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今日も作業の合間に長年貯めていた膨大な資料書籍の整理。次々にお宝資料発見してはつい見入ってしまい中々進まない・・・。今日一番懐かしい物はこれ!1993年インマゼール氏がアントワープで主催した鍵盤楽器フェスのパンフ。5日間に渡りフォルテピアノ、チェンバロ、クラヴィコードの公演、展示会、レクチャーが多数開催されたという素晴らしい企画(もう四半世紀も前か)。参加した私もここで世界のトップ奏者の演奏やオリジナルや一流の復元楽器に多数触れる事が出来大いに刺激を受けた印象深いイベントでした。フォルテピアノの魅力に開眼したのもこの時か。この9月に来日のジョス氏には感謝しなくては・・・。
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