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13日、某フォルテピアノコレクションにお邪魔して早5日目。今日も19世紀ピアノの銘器陣を存分に触らせて頂くも1850年頃同時代のウィーン式と英国式のピアノのキャラクターの違いが実に興味深い!激しく競合したこのライバル、全盛期を過ぎ少し下り坂気味ながら伝統的な独特の香り高い音色を頑なに守り続けるウィーン式に対して、新しい技術を積極的に取り入れ堅牢な構造と強靭な音色で攻め入る英国式といった構図が良く判りアリガタシ。
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