リコーダー界の新鋭公演初日
17日、御江戸郊外にある独自路線で抜群の動員力を誇る人気ホールへジャーマンで出動。今日はソロでの初来日の新鋭リコーダー奏者のツァー初日。この方、独逸人とばかり思ってましたが、南アフリカで阿蘭陀人と南アフリカ人の両親の間に生まれ国籍は阿蘭陀ながら現在独逸在住との事(ヤヤコシイ・・・)
新鋭氏の10本近くのリコーダーを使っての演奏は、噂通り超絶技巧ながら意外にも尖がらず気品と暖かみある音色でリコーダー界の王道を往く堂々の舞台でありました。個人的に注目の衣装は期待通りダークながらド派手な模様入りのスーツだ!
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また今回の公演で驚いたのは専用譜面台(曲によって縦横回して使える優れものでありました)とフットスイッチを使っての電脳板譜面の全面使用(リコーダー奏者では初めて見ました)。しかし電脳板譜面結構電池減り早いものですね。
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リハの合間にホール御近所の隠れ家寿司屋でランチ。看板メニューの刺身定食、店主ちょいと不愛想で怖そうながら鮪他の刺身テンコ盛りの上に品数多いCP高めで大満足のランチメニュー。私の中では全国のホール御近所にある穴場食堂ランキング最上位に押す御贔屓のお店ですね。
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