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24日、海外在住の演奏家がスタジオ来訪、ここぞとばかり欧州最新古楽事情を色々拝聴。第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール結構盛り上がっているようですね。特に主催者ワルシャワ側の入れ込み様の凄さにはビックリであります。今日は冬に予定のシューベルトプログラムのテストマッチ。
その後某チェンバロ奏者のお宅で再び欧州最新古楽事情の情報交換会。今年のブルージュの古楽コンクールはチェンバロの年、審査員で参加の仏蘭西の御大のリサイタルはランドフスカ特集だとか。いや聴いてみたい!
19日、新鋭リコーダー奏者のリサイタル2日目はお馴染みの(私は今年早6回目)日本一忙しいホールへ。今日も8本の笛を曲ごとに持ち変えながら多彩な音色で超絶技巧の演奏を披露し大受けでありました。新鋭氏リハ前には律儀にもご近所のホール系列の某有名カレー屋でランチされていたそうな・・・(実は偶然入っただけだそうでしたが)。
今日の街は鰻屋激戦区なので新規開拓とばかりに庶民的な商店街にある噂の店初訪問。CP異常に高いと評判ながら確かに量も多く値段も他店より随分安いのにはビックリ(ランチの鰻定食など千円でおつりが来る程) しかし店内は雑居ビルの奥にありまるでオフィス街の打ち合わせ用喫茶店のような雰囲気で(何しろ外との間仕切り壁が無い!)鰻屋らしい風情や情緒は全く無し・・・。それでも鰻喰うぞ!という地元民で大繁盛の様子。手軽に鰻食べれる貴重なお店ではありました。
18日、ドッグ入り中のチェンバロ陣の御機嫌伺いの1日。フレミッシュ2段を総分解するも一番奥のパーツが長年の経年変化で引っ掛かってしまいどうしても外せない!丸1日様々な方法試し悪戦苦闘の末最後やっと引き出す事に成功、一時はもうどうやっても外せないのでギブアップ寸前でありました。
1台目で時間を使い果たし(まだ作業は半分残っていたのですが)夜近くに慌てて2台目の独逸製ジャーマン1段に取り掛かるもこちらは最初から非常に御機嫌麗しく調律合わせるだけで調整は殆ど必要無く短時間で作業完了しホッ!
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昼休みにご近所のお馴染みの洋館を訪問。長年お世話になっていた館長が間も無く定年退職されるとの事で最後のご挨拶。私の洋館での様々な企画を熱心に支援して頂き本当にお世話になりました。こちらの洋館桜、ハンカチの木、彼岸花など年中花が楽しめるのですがちょうど今はバラが見頃でありました。洋館でのコンサート、次回はこちらです。是非お聴き逃しなく!
17日、御江戸郊外にある独自路線で抜群の動員力を誇る人気ホールへジャーマンで出動。今日はソロでの初来日の新鋭リコーダー奏者のツァー初日。この方、独逸人とばかり思ってましたが、南アフリカで阿蘭陀人と南アフリカ人の両親の間に生まれ国籍は阿蘭陀ながら現在独逸在住との事(ヤヤコシイ・・・)
新鋭氏の10本近くのリコーダーを使っての演奏は、噂通り超絶技巧ながら意外にも尖がらず気品と暖かみある音色でリコーダー界の王道を往く堂々の舞台でありました。個人的に注目の衣装は期待通りダークながらド派手な模様入りのスーツだ!
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また今回の公演で驚いたのは専用譜面台(曲によって縦横回して使える優れものでありました)とフットスイッチを使っての電脳板譜面の全面使用(リコーダー奏者では初めて見ました)。しかし電脳板譜面結構電池減り早いものですね。
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リハの合間にホール御近所の隠れ家寿司屋でランチ。看板メニューの刺身定食、店主ちょいと不愛想で怖そうながら鮪他の刺身テンコ盛りの上に品数多いCP高めで大満足のランチメニュー。私の中では全国のホール御近所にある穴場食堂ランキング最上位に押す御贔屓のお店ですね。
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16日、明日からソロでの初来日ツァーが始まるリコーダー奏者のリハにジャーマンを提供。欧州で今注目の新鋭は噂通り実にエネルギッシュな演奏を披露してくれそう。共演のCem奏者のソロはスカルラッティ2曲!(このところスカルラッティ続きますね)。新鋭氏リハなのに派手な花柄のTシャツで現れましたのでもしかすると本番もチラシ写真の例の派手な服装で登場するのかも・・・。東京 兵庫 公演は早々と完売との事で聴きたい方は名古屋 へどうぞ!
リハの前後は楽器運送屋稼業の1日。まずは国産フレミッシュ2段の運送から。全身大理石模様の装飾が見事!本体軽いものの脚も凝った装飾でかなり重いのには少々ビックリ。
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次は独逸製ジャーマン1段の運送。小型ながら堅牢で豊かな音量持つ楽器でありました。コンサートの通奏低音でしたらこの位のチェンバロが最適でしょうね。
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最後は日仏合作のイタリアンを運送。今日の3台の中では一番軽い楽器ながら一番長かったですね(240cm!) 深夜まで掛かって3台の運送完了。
15日、長年私の体を見て頂いている主治医と言うべき鍼灸師の先生が脳卒中で倒れられしばらく入院と伺ったのが年末、私が今だに元気で動き回れるのは先生による適格な鍼と灸のお陰でしたので(演奏家も沢山来られてましたね)もう治療受けられないのなら今後の体のメンテどうしようと苦慮していた所、数か月の懸命のリハビリのお陰で先生復帰されたとの事で今日半年振りに治療で訪問。早速鍼と灸でしばらく放置状態の体の歪みを矯正して頂き何とか体調回復!再び名人の鍼灸治療を受ける事が出来ひと安心。これで今まで通り全国飛び回る事が出来ます。治療後ご近所の御贔屓の武蔵野饂飩のお店を久々に訪問。入店時に注文の品と名前を紙に書いて出すと出来上がりで名前を呼ばれるという面白いシステムのお店ながら安価で美味いと地元民で大繁盛。打ち立てのチヂレ気味ながらモチッとした噛み応えある麺が素晴らしい!
14日、9月30日、池袋のお馴染みの重要文化財の洋館で久々にコンサートを開催いたします!長期間の耐震工事による休館を経てやっと復活した音響抜群の講堂に久々にチェンバロ持ち込んで名手2人によるオリジナルフルート&チェンバロのデュオ公演 であります。
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ここ数年の洋館でのオリジナル楽器コンサートは本館ばかりでしたので復活した講堂でのオリジナルフルートの鳴りっぷり今から楽しみであります。今回はThomas Stanesby Junior作のフルートが登場の予定。
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チェンバロは仏蘭西製の鳥の羽フレンチが登場の予定。こちらも久々の洋館への出動だけに楽しみであります。詳しくは公式HPをご覧ください!
11日、水都浪速の都心河畔にある老舗ホールでの口ッシーニオペラのリハにフォルテピアノで出動。浪速が誇る看板ホールだけにバックステージに飾ってある過去来場した著名演奏家の写真を見るのも訪問の楽しみであります。中にはウチの仏壇フレンチ最初期のステージ出動写真もあるのですが(露西亜のグループでした)何故か全く記憶に無いのですよ・・・。
リハの合間にホール周辺を散策。大正時代建築の超老舗ホールとか日本最初のチェンバロコンサートが開催されたビル(ホールは無くなってますが建物は健在)やエタ・ハーリッヒ=シュナイダーが日本で最初にブランデン5番を演奏したホール(残念ながら現存せず)など浪速の歴史的な音楽関係施設が集まるディープなエリアであります。
散策途中でランチは地元民で大賑わいの船場の老舗食堂(中華?)へ。看板メニューのカレー焼きそば、正に名古屋のあんかけスパと並ぶB級グルメの逸品(?)ながら名古屋と違って浪速周辺でフォロアーが全く無いのが残念。
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今回のオペラ、指揮者の弾き振りとの事でフォルテピアノはオケピット中央に設置。指揮台で立ったまま弾くという中々ハードな条件ながら実に見事な鍵盤捌きに感嘆!
10日、伊太利重鎮一座の来日ツァーも上野の老舗ホール公演で千秋楽(兄弟は引き続きソロで全国回る予定)。今は時期なのか日中の周辺は修学旅行の学童達で溢れ返っておりましたね。チェンバロ搬入後空き時間に併設の資料室で日本で最初にチェンバロを調律した技術者の経歴を調査。この方実は有名なロック界の大物スターが孫なのですよ。
一座のアンサンブルは精密ながら実に艶っぽく暖かい!CemとVgの名手兄弟の達悦した演奏も凄かったですが、それに引けを取らないVn2人の熱演振りにも感嘆でありました。私が惚れ込む名手のチェンバロソロが聴けなかったのはちょっと残念でしたが・・・。
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しかし今回一番驚いたのは初体験のVgの演奏でした。今度は是非兄弟でBachのVgソナタ全曲公演で来日してもらいたいものであります。
8日、伊太利の重鎮一座の来日ツァー初日は日本で一番忙しいホール(年間約400公演!)からスタート。ここは本当に古楽公演向きの空間と音響ですね。雨でも舞台の湿度低めで維持出来ますし・・・。御江戸にもこんなホールあれば良いのですが。
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重鎮ファミリーを中心としたアンサンブルも素晴らしいのですが、弟ガンバと兄チェンバロのコンビが実にダイナマイト級の演奏ですね。その丁々発止のスリリングなやり取りは必聴であります。調律に拘る重鎮氏から今日も「割振でこの音だけ1セント下げてくれる?」と実に細かい注文頂きました(汗)。今日の公演ラストにハプニング発生!メンバーが舞台に登場するも重鎮が譜面楽屋に忘れた!と慌てて退場、戻りを待つ間手持無沙汰の残りのメンバーが即興で曲のメロディーを弾いて時間を潰しているとちょうど即興が一段落したところで重鎮が再登場、そのまま本プロになだれ込むという偶然にしては出来過ぎの結果に・・・。余りのタイミングの良さに大半のお客様は演出だと勘違いされたようですが楽屋を全速力で走る重鎮見ましたので演出では無いはず・・・(笑)。
今日は旧暦の花祭り。ホールから少し離れた尾張徳川家菩提寺に参拝するもその絢爛豪華な内装に感嘆(流石御三家)。しかし何故か本堂では併設の幼稚園の園児が勢揃いで園の催しをされておりピアノ演奏が・・・。不思議な花祭りでありました。
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ホールのそばでまたもや隠れた名店を発見。夜は高級ステーキ屋ながらランチは豪華な量を実に格安で提供、目の前で丁寧に炭焼きされた大振りステーキ実に美味!常連の様子を見るとカレーも評判か。贔屓になりそうなお店発掘でありました。
7日、仏蘭西の重鎮のリサイタルの次は伊太利の重鎮一座の来日ツァー本番直前リハにジャーマンを提供。今回のメンバーは重鎮・弟・娘・のファミリーと欧州で大活躍の日本Vn奏者の4人。そう言えばここ最近米国重鎮(兄製作家・弟Cem)、仏国重鎮(長男Cem・次男Vg・三男Ft)、伊国重鎮(兄Cem・弟Vg・娘Vn)と兄弟家族で古楽界で活躍する方ばかり続いてますね。
レオン八ルトの次世代の中ではトップクラスの技量を誇る重鎮のチェンバロを中心としたファミリーのアンサンブルは鉄壁!中でも私は初めて聴いた弟のぶっ飛んだガンバ演奏は驚愕でありました。この兄弟コンビによるBachのガンバソナタ1曲だけでも聴く価値有り!明日からの公演(名古屋 兵庫 東京 )の3公演是非お聴き逃しなく!
今日はランチにホール御近所で噂の路地裏デカ盛りうどん屋を初訪問。名物味噌煮込みを注文するも確かに普通盛りが他の2人前はある凄い量。店内には「ウチの大盛は4人前はあるから素人は注文するな」というような意味の注意書きが・・・。男性でも小盛を注文する方多かったですね。余りの量の多さに味は忘れてしまったかも?
6日、ここ最近のチェンバロ界の重鎮来日ラッシュ。まずはRヒル氏とPアンタイ氏の公演が終了。御二方共楽器の調整に実に拘る煩型でありました(改造魔とも言う?)。初来日のRヒル氏、兄が伝説的な製作家で一緒に作っていた事もあるとの事で調整に煩い演奏家というより演奏も出来る製作家の域でしたね。私が面倒見ている楽器も見違えるように改造してしまいましたし、立ち会っていない国産楽器使用のリサイタルでも結構拘った様子。
片やアンタイ氏、毎回ウチの楽器を自分の物のようにイジリ倒す方だけに今回もナニをやらかすか戦々恐々でありました(笑)。数か月前ラモーのデュオで散々イジッタばかりだったのでその調整のままで渡すもラモーとスカルラッティではタッチの好みが違うのかまた随分変えてましたね。しかし本番の舞台に調律ハンマーとt共にヴォイシングナイフなど調整工具一式を持ち込むのは彼だけ!(一体本番中に何をしようと思うのでしょうかね?)
チェンバロ界重鎮3人目は伊太利の巨匠ギエルミ氏。彼は調整には余り口出ししない代わりに調律への拘りが凄まじい!以前もリハ終了後に「この音だけ1セント変えて!」と言われ唖然(1セントなどは調律誤差の範疇でしょう)。今回もオリジナルのユニークな調律法をリクエスト(純正少なく実に絶妙なグラデーションの割り振りでしたね。広い5度まで有るのにはビックリ)。アンタイ氏のスカルラッティリサイタルで豪快な鳴りっぷりを披露したウチのジャーマン、今度はギエルミ氏の卓越した鍵盤コントロールでどんな鳴り方をするか実に楽しみであります。名古屋 兵庫 東京 の3公演是非お聴き逃しなく!
5日、熱狂音楽祭早くも千秋楽。巨大な音楽祭だけに仕事の合間に会場で色々な方と出会えるのも密かな楽しみであります(ここでしかお会い出来ない方多数)。またリハをコッソリ覗けるのも役得か?今日は噂の地中海音楽グループと邦楽の珍しい共演リハを少し拝見するも珍しい古楽器多数駆使して作り出す「血沸き心躍る熱い音楽」が実に新鮮。こんな感触は40年以上前に初めてパニアグアやマウロ・パガーニを聴いた以来?古楽と民族音楽の垣根は取れつつあるのかも・・・。
最後は音楽祭オオトリを取る仏蘭西チェンバロ界の重鎮リサイタルにジャーマンを提供。演奏曲はその場で決めるという実に自由な(我儘な?)公演、昨日も大幅に演奏時間伸びて大騒動だったのですが今日はいつまで経っても演奏終わらず正にステージジャック状態。聞けばこの音楽祭過去最高の時間延長だったかの「渋さ」を超える暴挙だったとか。お客様にとっては2ステージ分聴けた超お得な公演だったのでは・・・。昨日と多分同じ曲弾くつもりだよと言いながら実際には大幅な曲変更したようで(2日間全く雰囲気違いましたね)その余りの自由奔放振りには脱帽でありました。
4日、有楽町音楽祭2日目は早朝の伊太利の超老舗グループの公演へのチェンバロ提供からスタート。昨日は雨で湿度高めだったのが今日はいきなり30%も湿度下がる異常乾燥で楽器も仰天した様子。コンマスにその事を伝えると「道理で昨日と全くVnの鳴りが違うはずだ!」との事。ウチのタフなフレンチは幸い殆ど影響受けずヤレヤレ(このグループやたら調律ピッチにはシビアでしたね)
この超老舗グループのCem奏者が実はちょっと(?)太ったコ一プマン氏の様に見えてしまいましたがいかがでしょうか?しかし本家(元祖?)の「ヴィヴァ四季」が意外にも若々しいのには少々ビックリ(アンコールでチラリと披露)。
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音楽祭今日の深夜の最終公演では仏蘭西の重鎮のリサイタルにジャーマンを提供。イヤ超絶技巧というのはこういう演奏なのか!、南欧的な躍動感とはこんなダイナミックな物なのか!と色々衝撃的なスカルラッティリサイタルでありました。調律調整の仕上げは絶対自分でやりたい!と言って開演直前までチェンバロから離れないのも彼らしい・・・(その為開場大幅に遅れたのですが)。しかし今日の調律、最低音はDDだったのですがお気付きでしたか?
3日、有楽町熱狂音楽祭いよいよ開幕!例年通り早朝の公演から沢山のお客様がお越しの様でナニヨリ。雨降りを心配するも天気も回復しひと安心。チェンバロ技術者としては毎年この時期の異常乾燥を恐れてましたが今年は雨のお陰で湿度少し高い目で楽器も安定しておりホッ。
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今年はチェンバロの出番少ないので空き時間抜け出し「銀ブラ」へ。少し足を延ばした木挽町の辺りでは春祭りの神輿行列に遭遇。鯔背な姿の町衆集まる様子実に粋なものでありました。
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音楽祭にはクラシックだけでなく様々なジャンルの演奏家が出演。今日はジプシー音楽のグループとご一緒するもツィンバロン大活躍!舞台スタッフは面倒なのかこの楽器の名称は「チェンバロ」となってました。珍しいチェンバロ同士(?)のニアミスをパシャリ。ツィンバロンはどちらかというとフォルテピアノのような音色ですね。
今年の音楽祭の古楽系の目玉というべき仏蘭西の重鎮が会場に登場(今日はリハのみ)。最近彼の演奏を聴くとBachなどは昔の過激な演奏から円熟味溢れる演奏に変わって来ていると思ってましたがスカルラッティでの暴れっ振りは凄まじい!明日明後日の公演では物凄い演奏聴ける予感が・・・。乞うご期待!(チケット完売なのが残念)
2日、GW恒例の有楽町熱狂音楽祭(今年は池袋と2か所同時開催との事)明日からいよいよ開幕!世界中の幅広いジャンルの音楽家が一堂に集まり朝から深夜まで演奏を繰り広げるという巨大音楽祭、今年もユニークな顔ぶれが登場の様子。
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今回私は2台のチェンバロを提供。1台は半世紀前からのバロックブームの立役者たる伊太利の超老舗グループの公演へ(実はご一緒するのは初めて)、もう1台は仏蘭西のチェンバロ界の重鎮のスカルラッティプロリサイタルへ。今日は伊国老舗グループが前日リハ。もうメンバー世代交代しているのか高齢の奏者それ程おらず(もしオリジナルメンバーいたら80歳超え?)。
公演多数の為次々と色々な演奏家とすれ違うもジプシー音楽のグループで珍しいツィンバロンを拝見(見慣れない楽器なので舞台スタッフはチェンバロと呼んでましたが・・・)。滅多に無い機会なので調律する様子を覗かせてもらうもチェンバロなどよりも難易度は高そうな感じ、しかし音色はフォルテピアノに近い迫力ある物でした。
ガラス張りの会場で丸見え状態でリハをしていたこのグループはもしかして中世音楽のグループ?面白そうな楽器ばかり使っている様子。
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