再びハマでアルペジョーネソナタ!
22日、仏蘭西のVc重鎮一座の来日ツァーは再びハマに戻り郊外駅前ホールへ。こちらのホール、六本木の酒屋(?)経営の某有名ホールのデザインを縮小コピーした設計だとか(パイプオルガンも入る計画があったそうな)。まだ景気良かった頃の建築なのか各所中々凝った作りでありました。
今回のツァーの最大の目玉は何と言っても世界で僅かしか現存していないという貴重なオリジナルのアルペジョーネで演奏するアルペジョーネソナタ!今日の公演では特別に本番前のプレトークで重鎮自ら楽器を持ってその興味深い由来など解説。短期間しか流行しなかったとは言えこれだけの魅力ある音色を持つ楽器だとは予想もしておらずこの楽器への認識を改めた次第。
公演後久々に東のスタジオに戻り間も無く出陣の5オクターブのフォルテピアノの御機嫌伺い。Mozartのオペラの次はRossiniのオペラに参加の予定。
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