山陰でアルペジョーネソナタ
24日、仏蘭西のVc重鎮一座のアルペジョーネツァーもラスト2、今日は山陰伯州の駅前ホールでの公演。700席と古楽器には大き過ぎる会場かと心配するも舞台スタッフお勧めの位置で演奏すると(普通なら絶対選ばない位置でした)音響自慢の小ホール並みに客席の隅々まで実にクリアで艶の有る音色で聴こえたのには仰天。楽器搬入も実に楽でその上外は雨でも舞台は湿度殆ど上がらない実にアリガタイホールでありました。
ホール御近所には山陰有数の温泉があり早朝から大海原が見える大浴場で朝風呂を堪能(たった300円!)。昼はこれまたご近所の地元民御贔屓の隠れ家蕎麦屋へ。名物「わりご蕎麦」をたっぷり頂こうと最初大盛で注文するも「普通で良いのでは?」と言われ仕方無く通常の3皿に1皿追加のみ。しかし出てきた量を見てビックリ、3皿が普通の大盛並みでありました。しかも量もさる事乍ら蕎麦が当然としてツユだけでなく海苔や天婦羅のレベルの高さに感嘆。山陰伯州は海の幸だけでなく蕎麦もいけますぞ!
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