口ザリオソナタ初日
9日、間も無くエントリー締め切りとなる第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールに提出のヴィデオ撮影で使用のショパン時代のピアノ(J・B・シュトライヒャ 1843)の調律の為某スタジオに出動。175歳もの御高齢の楽器ながら状態も良く調律安定しているのがアリガタイ(1年半振りの調律ながら余り狂っていなかったのにはビックリでした) コンクールでの日本勢の活躍期待しております。
西班牙の実力派Vn奏者率いるグループのロザリオソナタ全曲公演2夜初日。調律前にホールご近所で最近見つけた隠れ家寿司屋に今回も訪れ看板メニューの刺身定食を注文。テンコ盛りの刺身と多種の惣菜が付いて3桁という安価には感嘆。ホール傍の穴場ランチのランキングとしては都内でも最上位かも・・・。
いよいよベールを脱いだ西班牙の実力派のヴァイオリン演奏欧州で大好評との噂に違わぬ堂々たるものでありました。実はこの公演のお隣の大ホールでは某人気アイドルグループの映像収録があったのですがどんな様子か皆興味津々で2つのホールのモニター映像を並べて拝見するも、口ザリオソナタを伴奏に(?)踊りまくるアイドル達の映像実にシュールでしたね(笑)
今日の口ザリオソナタ公演某国営放送局が撮影しておりましたので6月頃には早朝の衛星放送音楽番組で公開の予定(ただし全曲では無半分だけの放映となるのが残念)。乞うご期待!
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