優れものの調律法
2日、前夜から現地入りしたお陰で朝たっぷり時間が空いたので暗い内から卸売市場に行き場内食堂で久々に「モーニング海鮮丼」。十数種類の新鮮なネタテンコ盛りで850円とは流石魚のプロ相手のお店の看板メニューは安くて美味い!しかし卸売市場だけあって早朝から周辺の席では仕事上がりに一杯やってる方多く居酒屋状態でありました・・・(羨ましい!)
今日はVnとCemのデュオ公演のリハにジャーマンチェンバロを提供。当初奏者より調律は平均律とのオーダーながら合わせているうちに平均律は面白くないので最近欧州で流行っているモダン楽器相手でも違和感を持たれないという不思議な古典調律法に変更する事に。この調律法なだらかながら調性の色彩感も充分出ており色々な場面でも結構使えそうな優れものでありました。
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