第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール記者会見
13日、今年9月にワルシャワで開催の第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールの日本での記者会見が都心の人気ホールであり私も協力スタッフとして参加。ステージにはショパン時代のプレイエル、エラール、そして現代のピアノと3台が並びワルシャワから来日したコンクール主催者が初となるピリオド楽器によるショパンコンクールの開催の意義などを含めて紹介。
今日の聴き物は今回のコンクールの審査員でもあるダンタイソン氏と日本フォルテピアノ界の重鎮小倉貴久子さんによる3台のピアノの弾き比べ。僅かな時間ながら3台の個性の違いが参加者にも明確に伝わった様子。今回のコンクール、第1次予選はヴィデオ審査で締め切りは5月1日との事。詳しい情報はこちら(日本語で紹介)もしくはこちら か こちらでも順次公開中。この画期的なコンクールを機会に日本でもピリオド楽器によるショパンの演奏に注目されるでしょうね。9月のコンクールの結果も楽しみであります。
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