洋館復活!フォルテピアノによるショパンを堪能!
6日、池袋のお馴染みの(だった?)洋館でのコンサートが復活!3年振りに講堂でフォルテピアノの音色が聴けました。重要文化財の工事なので丁寧に元通りにしたはずながら漆喰壁や床材が新しくなった分以前より僅か乍らもサウンドに迫力が出てきたような気が。古楽系には理想的な会場が復活した事に祝杯を!
今回は1820年のウィーン式フォルテピアノによるショパンリサイタルという事でお客様皆どんな音色でショパンが聴けるのかと興味津々、会場の素晴らしい音響も相まって繊細ながら色彩感溢れるウィーン式フォルテピアノ独特の音色を堪能された様子。フォルテピアノによるショパン演奏に関心が高まる中、今年9月にワルシャワで開催される第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール も楽しみであります。
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