フォルテピアノによるショパンリサイタル
25日、正月明け早々、1月6日に池袋のお馴染みの重要文化財の洋館で開催のフォルテピアノによるショパンリサイタル
プログラムが決定いたしました。ショパンといえばPleyelやErardという仏蘭西系ピアノをすぐに連想してしまいますがパリに来る前はウィーンのピアノを弾いていました。今回は1820年製のオリジナルウィーン式フォルテピアノを使ってのいつもとは一味違うショパンを聴いて頂きます。
また今回、長年素晴らしい雰囲気と古楽器に最適の音響を誇る空間として多くのコンサートを開催していた会場が3年近くの耐震工事による閉鎖を経て再開後初めてフォルテピアノの公演を開催いたします。普通のホールでは味わえない洋館特有の艶の有る魅力的なフォルテピアノの音色を是非お聴きください。
川口成彦 フォルテピアノコンサート
~ ウィーン式フォルテピアノで聴くショパンの知られざる魅力 ~
歴史的鍵盤楽器の若きスペシャリストが開拓する新たなショパンの世界
1820年製のオリジナルフォルテピアノJohann Georg Gröber (Insbruck 1820)使用
会場 自由学園明日館 講堂 (重要文化財)
豊島区西池袋2-31-3 明日館アクセス
料金 3000円 当日清算
主催 目白古楽ネットワーク
申し込み お問合せ umeoka-gakki@nifty.com 梅岡
(曲目)
コントルダンス
夜想曲 第2番 op.9-2
ポロネーズ op. 71-2
葬送行進曲 (「ピアノソナタ第2番」op. 35 より)
詳しくはこちらをご覧ください コンサート公式HP
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