来春Cem界最後の大物来日
26日、来春開催予定のまだ日本に来ていなかったチェンバロ界最後の大物の待望の日本初リサイタル(明細は間も無く発表の予定)に出動のチェンバロの準備のお手伝い。今回はソロの他にも愛弟子とのデュオ公演も有り。先日の仏蘭西重鎮デュオは違うメーカーの違うタイプ2台でしたが、今度は同じメーカー・同じモデルの連番の兄弟楽器という組み合わせ。2台の音色がどのように混ざり合うか興味津々であります。乞うご期待!
次は日本チェンバロ界の重鎮のお宅を訪問し日本古楽史の様々な裏表話を拝聴。1950年代からチェンバロを弾き始められた先駆者の方だけにもう知られざる秘話の連続に仰天。また英国の名工の第1号の作品をお持ちだとは驚きでありました。
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移動中に街外れの道端で見掛けた冬の風物詩「焼芋屋」。よく見ると今は昭和中期かと言うような思いっきり古風なリヤカー引っ張って御商売の様子。焼芋の味もさぞ美味いんでしょうね・・・。
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