日本チェンバロ界大恩人のレコード入手!
23日、昭和16年独逸からチェンバロとクラヴィコードを携え来日し日本で初めて本格的な古楽器演奏を披露した我国チェンバロ界の大恩人Eta Harich-Schneider女史のSP盤を幸運な縁あって遂に入手。今まで現代曲の演奏は1枚入手していたものの(どうも彼女の初録音?)、王道たるバロック作品の録音盤は長年必死に探し回るも全く出会う事が無かっただけに実に嬉しいXmasプレゼントとなった次第。今回入手の盤はフランス物でクープラン、シャンボニエール、ダカン、ダンドリューと4人もの作品を弾いたという盛り沢山の演奏(1938年録音)。近日中にこの貴重な演奏を皆さんに聞いて頂く為の蓄音器コンサートを開催する予定。乞うご期待!さあ今度は彼女の昭和16年日本録音盤(本邦チェンバロ初録音!)を探すぞ!誰かお持ちでしたら是非譲ってください!
« ご婦人は酒場がお好き? | トップページ | 同じ2段ながら身長差60cm・・・ »
「チェンバロ」カテゴリの記事
- みちのくで温泉海鮮三昧(2024.12.13)
- チェンバロ界のレジェンド登場(2024.12.12)
- 師走恒例ゴールドベルグ変奏曲(2024.12.10)
- ご機嫌伺いしてみると(2024.12.09)
- 無事帰国(2024.12.08)
コメント