モーツァルトvsラモー
29日、間も無く出陣の楽器陣の御機嫌伺いの1日。まずはモーツァルトオペラに指揮者弾き振りで登板予定のフォルテピアノの最終調整。日本でもチェンバロでは無くフォルテピアノを使う機会が少しづつ増加中ながら海外でのフォルテピアノ人気は相当な勢いの様子。来年来日の某有名海外オペラもフォルテピアノを使う予定だとか。
次は仏蘭西の重鎮デュオのラモー公演(12月6日東京 8日武蔵野)へ提供予定のチェンバロ2台の調整。個性派2人のチェンバロの掛け合いも聴き物ながら、フレンチとジャーマンという違うタイプ、鳥の羽とデルリンという違うツメの素材など2台の音色や鳴りの違いを名手の演奏で存分に味わえる貴重な機会でもあります。乞うご期待!
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