秋の湿気
1日、出陣間近の楽器陣の入替の為4台の楽器を積んで深夜移動。勇んで出発するも1台のチェンバロの脚と譜面台を積み忘れた事を高速に乗ってから思い出し慌てて戻る羽目に・・・(汗)。西のスタジオでは久々に3台のイタリアンが勢揃い。楽器と共にカバー品評会(独、仏、米の競演)の様相でもあります。
午後には今一番旬のオルガン奏者が出演(指揮と演奏)と言う公演のポジティフオルガン調律へ出動。独逸のBachコンクールで日本人初の栄冠を勝ち取ったという関西出身の話題の奏者の演奏を初めて拝聴、そのタフさ振りに感心。
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最後は夏以来御機嫌斜めというチェンバロ、クラヴィコードの救護のためさるお宅へ出動。例年トラブルの原因の夏の湿気は例年通りながら今年は秋の湿気も楽器にダメージ与えているようですね。もう1年中除湿器を仕舞わずいつでも稼働出来る態勢にした方が安全かも・・・。
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