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25日、昨日みちのくのホールでヒストリカル16fチェンバロをお相手したのに続き今日は20世紀タイプの16fチェンバロ(俗称モダンチェンバロですね)を某所で拝見。どちらもかのバッハ所有だったと伝わる16f付きチェンバロ(現在ベルリンの博物館所有)にインスパイアされて作られた楽器ながら連続して触ってみるとそのキャラクターは結構違うものですね。モダンチェンバロの方も登場してから約百年経つもののその誕生の経過や結構大胆な変遷振りが今や殆ど忘れ去られている事が実に残念。しかし古楽史研究家としては「モダンチェンバロ再評価」という張り切るテーマが見つかったとも言えるのですが・・・。
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