19世紀の楽器
3日、先日の本番舞台で歌ソリストのペットボトルが引っくり返った拍子にこぼれた水がフタ取り状態のチェンバロの響板上まで派手に飛んで来るというアクシデントが発生(イヤ舞台では色々な事が起こるモンですが水害は初めてか・・・)。しばらく乾かして恐る恐るフタを開けてみると幸いシミにはなっておらずホッ。
今日は間も無く開催の日本フルート界最長老の重鎮(1934年生まれ)のリサイタルのリハにお付き合い。今回も仏蘭西1871年製の銘器を使用との事で相性抜群の1820年製のピアノがお相手。また今回の会場は1954年開館のハマの老舗ホールなのですが、来年からの大改装を控えご自慢の音響をオリジナルの状態で聴けるのは今のうち、19世紀のフルートとピアノがどう響くか楽しみであります。
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