チェンバロ向けの美術館
30日、地元の素敵な私設美術館でのアンサンブル公演に奏者のチェンバロ携え出動。大理石の床などチェンバロ向けの音響で以前より人気高かった会場ながら実に約10年振りの参上か。今回初めてお相手した仏国製のチェンバロ、もう日本に来て相当年月経つものの今だにフランスの香り漂う音色を維持しているのに感心。こちらの美術館には戦前からピアノ教師としても活躍されていた画家の資料が多数保管されており拝見していると仰天する写真を発見。神戸を代表する老舗ホテルには仏蘭西Erardのフルコンがあったとの話が伝わっていたのですが写真が残っておらず幻のピアノとなっていたのですが今日こちらから確かにErardのピアノがあったと判る証拠写真が多数出てきて大興奮でありました。
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