洋館でBachレクチャー
13日、ご近所の重要文化財の洋館でのレクチャーに鳥の羽フレンチ携え出動。以前よく使っていた講堂の大規模改修工事もいよいよ終盤(数年掛かった大工事でしたね)。特別にまだ作業続く内部を拝見させて頂くも流石重文建築だけあって以前と寸部違わぬ見事な修復。あの素晴らしい音響も健在のようで嬉しい限り。8月から貸出再開との事。
今日は本館の教室でのBachを題材のチェンバロレクチャー の第1回目。オリジナル楽器や鳥の羽の鳴らし方を熟知する重鎮奏者に掛かるとウチの鳥の羽フレンチ実に豪快な鳴りっぷりでありました。また会場の漆喰壁と古材の床の響きが立ち上がり鋭い鳥の羽のサウンドに実にマッチしており心地良し。やはりチェンバロはこういう空間で聴くべき楽器だと痛感した次第。
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